今年の市民オペラ

1/14に藤沢市民オペラを観てきました。3~4年毎のイベントで、市民コールとしても毎回参加してきました。僕は入団わずか6年目(注)で、まだ2回(トゥーランドットベリオ版とメリーウィドウ)しか出演していませんが、歌うだけでなく舞台での演技があったり、またオペラを作り上げる過程を間近で見られるのが楽しくて、出演し続けてきました。“踊る阿呆”が好きな性格なのかもしれませんね。ただ一方で、客席で観られない宿命が残念だな~と思っていました。
ところが!今年は晋友会の秋冬ステージが多忙で市民オペラ参加は断念せざるを得ず、このため幸か不幸か“観る阿呆”側にまわることが出来たのでした。
今年の演目はカヴァレリアルスティカーナとパリアッチョ。共にヴェリズモオペラと呼ばれ、よくセットで上演される演目です。内容はロマンチックとは対極のドロドロしたもので、簡単に言うと“夫が妻の浮気相手を殺してしまう”というなんとも救われない話です。とはいえアリア含め音楽はドラマチックで美しく、ドロドロさは全く感じさせません。僕も学生時代に別の市の市民オペラでやった経験があり、その時は日本語でしたが、藤沢市民オペラはもちろん原語でやっていました。
感想ですが、ソリスト、舞台、衣装は毎度の事ながら豪華で素晴らしく、また合唱、オケもお見事でした!中でもパリアッチョのアリア“衣装をつけろ”は泣けましたね~。14日はBプロで、カニオ役は笛田博昭さんですが、高音が気持ち良かったです!Aプロのカニオ役は福井敬さんなので、こちらも素晴らしい演奏であったろうことは容易に想像できますね。
客観的に観て、こんなキャストや環境の市民オペラに出演出来るのは実に幸せだなあと改めて感じました。次回はまた“踊る阿呆”に戻ろうっと!
(注):市民コールには入団20~30年の団員がゴロゴロ居ます

By O次郎
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11/7に行きました!

私は11月7日に行きました。
私は1993年の「トゥーランドット」から市民オペラ皆勤出演で、やはり客席で鑑賞するのは初めてです。
オペラっていつも練習はじめの時は感情移入できなくて「今時いるか、こんなやつ」と思ったり、大人数で慣れないメンバーで声も出席もばらばらで練習がだれたりですごく負担に感じます。(私の場合)
でも本番近くなり、苦楽を共にした合唱メンバーがすっかり打ち解けて、ソリストと絡んだり衣装やメイクもしてHP・GPあたりになっていくるとすっかりその世界にのめりこんでしまい、浮世を忘れてしまいます。ステージを重ねるごとにオーバーアクションになっていく自分に酔ってしまうのですが、客席にいると引いちゃうんじゃないか?なんて思いつつ鑑賞。
結果すごーく、おもしろかったです。
近くでみると笑っちゃうようなメイクや衣装、ぐらぐらする大道具も、客席からみると絵画みたい。知っている人たちばかりなのに生き生きしていて「日本人が仮装しております」って感じがしないから不思議。
何より合唱に感動しました。色んな声が交じり合って一つになっている「大衆」という感じが良く出ています。
同じ声質の人が集まって歌うのではなくて、レベルも声質も年齢もばらばらな声が合わせて歌うことで生まれる味のある響きは、いわゆる「上級」でなくても素敵だな、と思いました。
今回は晋友会ステージが立て込んでいるために、市民コールはこのオペラに参加しませんでしたが、聴きに行って大事なことを学びました。
頑張ろう、晋友会ステージ。
プロフィール

shounanmuse

Author:shounanmuse
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神奈川県藤沢市に本拠を置く混声合唱団です。

晋友会の中心団体の一つでも有り、オーケストラとの共演から自前の定期演奏会と幅広く活動しています。

ホームページは、こちら
http://sound.jp/shonan-shimin-chor/index.html

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