地元に根付いた合唱団
千歳混声合唱団は創立31年目となりました。
昔、関屋先生が
「同じ合唱団の指導を10年続けるのは大変なことだと磯部トシ先生に言われた。
関屋君も市民コールを10年以上続けたのだから大したものだと誉められたことがある」
とおっしゃっていました。
千歳混声には、練習指揮者はいませんので、指揮者の永井先生が、ほぼ毎週札幌から
30年通い続けていることになります。
これはすごいことで、まねできませんよね・・・
音取りが苦手で、5線を知らない合唱が初めての人が多い合唱団を、根気良く面倒見ていく
ことは本当に大変です。
時にはパートごとに楽譜を見させずに口伝えで音を覚えこませることもあります。
団員達も、先生の「お前達は・・・」というご注意を冗談???と思って笑いながら
歌う姿に、私は苦笑いです(冗談でおっしゃっているのではないのになぁ)。
でも、それが30年続けられた証拠なのでしょうね
北海道千歳市には、混声の一般合唱団は千歳混声しかありません。
まさに地元に根付いた合唱団です。
ある日、千歳民報という新聞を見たら、サークル紹介で千歳混声が紹介されていました。
藤沢ではここまで地元密着の新聞はないなぁとうらやましいところです
さて、先日白老の天皇陛下も訪問されたアイヌ民族博物館に行ったところ、ソフトバンク
のCMに出ている「カイ」君という白犬の息子に出会いました。北海道犬だそうです。
そら君を紹介します。
by北のクマさん
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